事務所に入れば仕事がとれるのか? | 岩田 雄介ブログ

事務所に入れば仕事がとれるのか?

今日のテーマは「事務所に入れば仕事がとれるのか?」です。


今後タレント活動をしていく方には興味ある人も多いかと思います。


嘘をつきたくないのでリアル書きます(@_@;)


事務所の仕事は、一般では入手できない一般では応募できない芸能の仕事情報を入手。

タレントのマネージメントが主になります。


選抜するのは、制作側やクライアント・時にキャスティングが決めたりします。


なので事務所にオーディション選抜の決定権は基本ありません。


重要なのがタレントの能力次第です。

どれだけ事務所が推薦をだしても、決定するのは制作側。


未経験で事務所に入り半年で多くの仕事を決め込めるタレントもいれば、そうではないタレントも見てきています。


初めは仕事が決めれなくても、実力がついてきて決まるようになるタレントも見てきてます。


タレント活動において重視するのは、自分の能力が大切になります。


仕事の情報がないのは事務所の責任であって

仕事を決めれないのはタレントの責任だと思います。


事務所に入れば仕事が来るではなく、事務所に入って案件を決定できる実力をつけれるかの意識が必要です。


僕のキャスティングでは事務所というより、タレントの能力で決まるので小さい事務所・大きい事務所関わらず平等で審査をしてます。


キャスティングとして事務所の安定感・仕事のやり取りの早さなどは意識しますが。


仕事を待つのではなく、とりに行く実力を。


無いものは時間をかけてでもつくればいい。


やりたいと思う気持ちと、やっていく覚悟はオーディションでもかなり差がでてくるものです。