いいタレントとは。
オーディション管理の立て続けでブログ更新できずにすいません☆
仕事の合間をぬって今日はいいタレントの見極めについて書きます。
多くのキャスティングの中で様々なタレントに会います。
その中で、記憶に残すことができるかがタレントにとって重要なポイントです。
後に残るタレントは選抜決定確率も大きい。
例えると
何本か立て続けに映画を観賞したとします。
沢山ある作品の中で、いい映画は後をひきます。
自分に合わない映画は数日後には、内容含め曖昧になってしまいます。
何年たっても、自分にとっていい映画は根強く印象に残ります。
実力があるタレントは、何日たっても記憶に残り、残らないタレントはオーディション後選考の時点で印象に残らない人もいます。
どれだけ良い作品でも、全てのシーン・セリフをこと細かく覚えるのは難しいですよね?
印象に残るシーン・印象に残る台詞があったりします。
タレントもオーディション全てが覚えられるわけではありません。
その決定的な断片的な印象を得られるかどうかです。
だから競争率が高い案件では、人並の実力でいいとは思わずに常に挑戦してみること。
失敗しても、次はあるし覚えられないよりは、失敗しても覚えてもらった方がいいという覚悟で。
そういった意味で、ビジュアルもトークも芝居能力も全てが武器になります。
実力のあるタレントは、芝居だけでなく、話す内容やしぐさ・あり方で魅力的だったりします。
それって、今はだせなくても経験や努力によって出せるようにできます。
実力が向上して仕事決まるようになったタレントも多くみています。
オーディション管理であっても、学ぶことがとても多い。